

鮎釣り情報(大塔川-熊野川) 平成21年7月7日午前11時天候曇り気温28度
昨夜(6日)は大雨洪水警報が出され、川湯地区も道路の冠水が心配されたが最高水位が1.1メートルほどの増水で終わり、現在水位が平水より約80センチ高い状況となっています。また十津川水系の二津野ダムは287トンの放水が行われ、北山川水系でも小森ダムで171トンの放水が行われています。
鮎釣りは当分の間、不可能な状況です。ただ地元の川を良く知り尽くしている人は、天候が定まり2~3日経てば、残り垢のポイントでにんまりする釣果を上げる人もいると思われるが、先ず一般の釣り人は週末から週明けにならないと竿は出し辛いと思われる。それも瀬で釣れるようになるのはもっと先になると思われる。
先週の土曜日は、水位が30センチ程度高かったが大塔川で大体15~20センチを10~20匹くらい、よい人で50匹オーバーの人もいた。ポイントは小学校前、キャンプ場、大塔橋、小野橋あたり。四村川は桧葉付近がよかった模様、赤木川も、下流の方で1人5~15匹程度とあまりよくなかった様子。なお、ことしは冷水病対策用にキープされていた12~15センチの稚鮎を、高田川、赤木川、大塔川、四村川に6月28日に150キロづつ追加放流されました。
本流での釣りは、ダム放水が終わってから1週間から2週間くらいは無理と思われる。
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